誰にでも失態や非礼を起こしてしまう事がありますよね。そういった場合はその日のうちに詫び状を書きましょう。間があいてしまっては誠意を疑われてしまいます。折角の詫び状が遅れたせいで信用問題にもなってしまうので気をつけましょう。
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約束事の遅延や不履行を詫びるときは、事情説明が必要ですが、言い訳がましくなるのは禁物です。失言などをしたときも、関係修復を望むなら、多少相手側に非があっても素直にあやまるべきでしょう。
謝罪するだけでなく、二度と過ちを繰り返さぬことを文面で誓います。相手に損害を与えたときは弁償方法も提示しましょう。
公の席での失態・失言を詫びる
「場所がらもわきまえず失言の段、まことに申し訳なく」
「ひたすら不徳のいたすところと、身を低くしてお詫び申し上げます」
前略
先日はこちらのぶしつけなお願いにもかかわらず、大切なOOOOを快くお貸しいただき、まことにありがとうございました。お陰様で、無事、所用を片付けることができました。
つきましては、早速ご返却にあがりたいのですが、実はまことに申し訳ないことに、OOOOの一部を破損してしまいました。ご好意によりお借りしたものに、私の過失によりこのような不始末をしでかし、心からお詫び申し上げる次第です。
ただちに修理に出しましたところ、幸いO週間ほどでOOOOの交換をしてもらえるそうです。修理がすみ次第速やかにご返却いたしますので、どうかお許しくださるようお願いいたします。
まずは書面にてお詫びまで。
草々
前略
昨夜のOOOOOでは、たいへん申し訳ないことをいたしました。いかに酒の席であるとはいえ、泥酔したあげく貴方に雑言を浴びせてしまったこと、まことにお恥ずかしく深くお詫び申し上げます。
本来ならお伺いしてお詫びいたすところですが、あいにくご不在とのことでしたので、とりあえず書状にてお詫びさせていただくことにいたしました。さぞお怒りのことと存じますが、今後あのような失態を二度と繰り返さないよう心から反省しておりますので、なにとぞ海容くださるようお願い申し上げます。
略儀ながら上お詫びまで。
不一
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