承諾する訳を伝えるのであれば、内心どうであれ、快く承諾するのが礼儀です。相手を見下した言い方や恩着せがましい表現は禁物です。また、受けると決めたらすぐに返事を出してあげましょう。
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依頼を承諾するときは、ここまでは力になれるけど、ここからはできない、というように、自分が引き受けられる範囲をはっきりと限定する必要があります。あいまいな書き方をすると、依頼主に都合よく解釈されてしまい、後でトラブルのもとになります。
招待の承諾をするときは、事務的な受け答えだけでは素っ気ないので、招待されたことに対する感謝の言葉や、お祝いの言葉を一言そえるようにしましょう。
拝復
このたびは数ならぬ私までご丁寧にご招待にあずかり、まことにありがたく、光栄の至りです。
当日はぜひ伺い、末席を汚させていただきます。当日お目にかかれることを心待ちにしております。
まずはお礼かたがたお返事まで申し上げます。
草々
拝復
お手紙拝見いたしました。
このたびは、就職内定おめでとうございます。ご家族の皆様も、さぞお喜びのことでしょう。
さて、お申し越しの身元保証人の件ですが、あなたのまじめな人柄はよくよく承知しておりますから、私でよければ喜んでお引き受けいたします。
必要な書類をお持ちのうえ、今週のO曜日にでもお越しください。用意をしてお待ちしております。
まずはお祝いかたがたご返事まで。
敬具
お便り拝見いたしました。皆様お元気の様子でなによりです。
さて、先日ご相談のあった件ですが、私の友人に適当な人物がおりますので、ご紹介申し上げます。別紙のプロフィールにもありますように、OO氏は長くOOの職に就いておられましたので、適任かと思われます。お気がありましたら、ご連絡いただければと思います。
取り急ぎお返事まで。
不一
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