個人事業をはじめるために(個人事業早わかり)
独立店舗
ハイリスク・ハイリターンの事業スタイル
〇メリット
●大きな収益 ●独自性の高い事業運営 ●地域密着化で顧客を獲得
事業例
アパレルショップ、フラワーショップ、飲食店(居酒屋・喫茶店・定食屋など)
開業資金の目安
800~1,000万円
フランチャイズ
チェーンに加盟することですぐにでも開業できる
〇メリット
未経験からでも開業できる、店舗や機材を準備しなくていい、ブランド力があるので集客も安定
事業例
コンビニエンスストア、ファストフード、中古車販売、フィットネスクラブ、携帯ショップなど
開業資金の目安
350~400万円
移動販売
場所にとらわれず、営業場所を変えられる
事業例
弁当販売、軽食販売、食料品販売
開業資金の目安
110~160万円
ネット販売
自由度が高く世界中の人に販売可能
〇メリット
アプリ配信、輸入家具販売、オリジナル商品
開業資金の目安
60~80万円
SOHO
自分の技術と経験が必要なフリーランス
〇メリット
自分のスキルを生かせる、少ない資金で開業できる、在庫リスクがほとんどない
業態例
デザイナー、ライター、カメラマン、プログラマー、イラストレーター翻訳家など
開業資金の目安
25~40万円
まとめ
自分のおこないたい事業が何にあてはまるのか、理解することで開業の第一歩を踏み出しましょう。
独立店舗の場合でも今では、もともと入っていた事業の内装をそのまま使える不動産も多いので、
初期費用を少しでも抑えたい方は物件と場所を念入りに考えてみましょう。