【5分でできる!】簡単ピカチュウイラスト!
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/08/p01.jpg?fit=620%2C420&ssl=1)
フラットデザインで大人気のポケモン、ピカチュウを作ってみましょう。
これも図形だけで組み立てられるので、実際に作っていきましょう。
イラストレーターの図形ツールで丸を作る
〇の図形ツールで楕円を作ります。
下のアンカーをダイレクトツールで選択して、少し拡大します。
すると、下の楕円に膨らみができます。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/08/p02.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
丸を使って目と頬を作る
黒い丸と赤い丸、そして白い丸は目の光用です。下図のように図形の位置へ配置します。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/08/p03.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
線ツールで口を描く
丸のオブジェクトを□の図形で「前面オブジェクトで型抜き」でカットします。
カットした図形の平らな部分だけを「ダイレクトツール」で選択して削除します。
これで口の半分が出来上がりです。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/08/p04.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
耳を図形で描く
耳は丸の図形を3分の1程度にして、アンカーを「ダイレクトツール」で選択し、アンカーを中心に戻します。
すると鋭角な形にすることができます。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/08/p05.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
あとは、斜めにして下図のような黒い四角を、「内側描画モード」にしていれます。
耳の完成です!
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/08/p06.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
耳を下図の位置に移動します。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/08/p07.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
反転コピーして出来上がり!!
ピンクの枠のパーツをリフレクトツールで反転コピーします。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/08/p08.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
簡単フラットイラストピカチュウの完成!
これで、ピカチュウの完成です。図形しか使わずに作れましたね。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/08/p09.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
もうひと手間で更にアレンジ
もうひと手間をかけると、更にリアルなピカチュウを作る事ができます。
顔の半分と片耳を少し濃い色に変えてみてください。立体感のある顔になりました。
更に右図のように影をつけたりすると、より迫力のあるピカチュウアイコンになりました。
![](https://i0.wp.com/www.otega3.net/beufont/wp-content/uploads/2022/08/p10.jpg?resize=620%2C420&ssl=1)
フラットイラストはイラストが苦手な人に、挑戦してもらいたい技術です。
イラストレーターを使いこなしてイラスト素材もどんどん作成していきましょう。