【必見】5分で簡単!Illustratorで猿を描こう
イラストレーターを使って簡単なイラストを作ってみましょう。
他ページでも紹介している短縮コマンドを使う事で、より簡単に作る事ができます。
図形ツールとペンツール
実際にイラストを作成するときはペンツールやブラシツールを使いますが、
図形を調整する事でイラストが苦手な方でもイラストやアイコンを作成するようになります。
猿の顔を作成
図形ツールを使って下記のサイズと色を準備しておきます。
白い点線の場所に矢印のあるパーツを移動します。
※注意点は移動する図形は必ず前面にしておきます。
耳を顔の横に移動し、回転ツールで160°回転させます。
できたら、反対側へリフレクトツールを使ってコピーした図形を配置します。
目と鼻と頬も図にあわせて配置します。
左右対称の部分、今回は「目」「頬」はリフレクトツールでコピーします。
※注意点:移動する図形は必ず前面にしておきます。
体を作成
顔と同様に下記の図形を準備します。
比率の違う楕円がありますが、図のようにダイレクト選択ツールで、
移動させたい左右の点2か所を選択し、少し下に移動します。
足も同様に2点を下げて、そこから更に左側のアンカーだけを選択し、右に少し移動します。
体パーツも顔と同様に矢印の図の位置にずらしましょう。
しっぽは円ツールを使い円を作成し、ダイレクト選択ツールで1点アンカーを削除すると、
半円のしっぽが簡単に作れます。
手足をリフレクトツールでコピーし、顔をのせます。
★ここまで、図形の前後の配置が重要です。図形が表示されない場合は図形が下の位置にある
可能性があるので、右クリックの重ね順で前面・背面を調整してください。
猿のイラストの完成!!
できたイラストはコピーや拡大・縮小しても図形なので、画質が劣化しません。
応用することで、ほかの動物や人物のイラストを作成することができるので、
ぜひ、チャレンジしてみてください。
イラレで作るイラスト作成のまとめ
イラストレーターのソフトはイラストが違う人でも、
アイデア次第で簡単にイラストを作成することができます。
グラデーションや色・図形のバランスを変更するだけでも上図のようにバリエーションも作ることができます。
ロゴやお店の販促POPなどにも使えるので、とても便利なソフトです。