グラフィックスタイル ライブラリ集|フリーで使えるイラレの機能

ワンクリックで使えるグラフィックスタイル。

今期は初期で使えるライブラリをチェックしていきましょう。

3D効果

そのまま3Dの立体物になるスタイルです。

もちろんサイズや角度を変える事で、グリグリと変化するので自分で調整してみてください。

アーティスティック効果

紙のような素材や手書きのようなアーティスティックな素材が豊富にそろっています。

線だけで使えるものもあるので、ライブラリでデザインにあったものを選択してみましょう。

イメージ効果

立体や影などイメージの効果を持ったライブラリです。

簡単なアクセントをつけたい時に便利です。どぎつくならないのも魅力の効果です。

テクスチャ

テクスチャは見た通り下地になるテクスチャです。一番使用頻度が高いかもしれません。

ブロックのような濃いめのものから布のような滑らかな印象のテクスチャもそろっています。

ネオン効果

ネオンのような効果が得られるネオン効果。

下地に濃いめの色を引いて使うと映えた演出ができます。背景色とネオンのサイズなど、いろいろ試してデザインにあったものを選んでみましょう。

フォルスター_パターンスタイル

フォルスターは拝啓のパターンです。

インパクトのある模様なので、使う場所は限られます。
おすすめしたいのは下地にのせ透明度10~20%でふんわりとした模様を演出することで、

下地がより高級感のあるデザインにすることができます。

ボタンとロールオーバー

ボタンも使用頻度が高い効果です。

最初から作らなくても、これを使うと簡単にボタンに効果をつけることができます。

デザインしながらもう少し別なボタンのデザインを試したい時にも、
ワンタッチで変更することができます。

後のデザイン修正があっても不要な時間がかからないのも魅力のひとつです。

光彩スタイル

光彩スタイルはグラデーションを使った素材で、ボタンにも使えますし、
ちょっとした印象を変えるのにも最適です。

グラデーションの使い方が難しいという方でも、
このフィルタを使いながらグラデーションの研究にもなります。

落書き効果

落書きで描いた線をイメージした効果です。

POPなデザインに適していて、英会話とかキッズイベントにも最適な効果です。

文字効果

最後は文字効果です。テキストツールで入力した文字に効果をつけるだけで、
下記のようなエフェクトをつけることができます。

もちろん、入力する文字や角度・形などを変えても見た目が変化するので、
色々試してほしい効果です。

グラフィックスタイルスタイルライブラリのまとめ

一見難しいように感じますが、ワンクリックで効果を反映できるライブラリは非常に便利なツールになっています。自分で作ることもできますが、これだけのパターンが最初からそろっているので、使わない手はないですよね。ツールを上手に使いこなす事で時短にもなりますし、技術の向上にもなります。

一番大切な事は、効果がどのような組み合わせでできているかを観察していると、立体的な図形や模様等の特性が理解できます。一緒にどんどん使っていきましょう。