【思考力】後回し思考からの抜け出し
人は不満があると今の生活のせいにしていまいます。
仕事にやりがいがもてないから辞めることができれば…、
恋人が自分勝手だから関係を終わらせられたら…
など、
考えてしまう癖があるのではないでしょうか。
このようなマイナス思考になることで今を楽しめなくなってしまいます。
もしもこれができたら一歩前に進める
- 景気がよくなれば
- インスピレーションがもっとわくようになれば
- 今の忙しさが落ち着いたら
- もっと自分に自信が持てたら
- 頼りになる仲間がいれば
- 確信がもてるのなら
- まわりから承認されるようになったら
などなど。
問題点ではなくチャンスにフォーカス
この問題点はチャンスが目の前にきていてもそれに気づけないことです。変化をするためのアクションができないため、後悔が残り最後には
自己嫌悪になってしまいます。
今抱えている課題点をクリアしないと挑戦できないと考えてしまうことで先に行き着くことができなくなってしまいます。
そこでベストな方法は自分が楽しいと思うことを追い求めるように後押しする。
自分のモチベーションをあげる
成功者達は普段から自分が楽しいと思うことを追い求め生活しています。
そして考えつけばすぐアクションを起こすことで次に進むことができます。
これは自分が幸せになるという事だけではなく、アクションをおこすことで自分の能力を発揮することができるのです。
人は楽しく感じることでどれだけ効率的、社交的、創造的になるのでしょうか。
20年の研究によりコーネル大学教授で心理学者のアリス・アイセンは
人が良い気分になることで、それまでとは違う考え方ができるようになることをつきとめました。
人は好い気分によって思考が冴え情報の処理能力も高まることがわかります。
他にもポジティブな気持ちで働くと貴重でクリエイティブなアイデアを思いつく確率も高くなるデータがでています。
拡張-形成理論
フレンドリクソンは「拡張-形成理論」により、喜びが一時的なものであっても行動を後押しして、
その後の人生を大きくすると実証されています。
絶対の幸せを生む「3対1」の黄金比
不規則な生活エネルギーが減少しやる気も出なくなります。その結果健康でいるために食事に気を配ったりします。日々の楽しみがないことで生活自体が損なわれてしまうのです。
バランスの良い充実した生活のためには、ポジティブな体験とネガティブな体験の比率が最低でも3対1でなければならないと主張しています。
真の進歩は、充実感、喜び、ひいては幸せなどのポジティブな感情の引き金になります。
達成感や自尊心がえられますし、もちろん仕事に対して、ときには組織に対して
ポジティブな見方ができるようになります。このような思考や見解はモチベーションや情熱といった目の前の壁をぶち破るのに
欠かせない要素を養ってくれます。
進歩の法則-小さな成功を積み重ねて、喜び・連隊・創造性を高める
「1日1日を楽しむ」ことで世界が違って見えてくる
まとめ
喜びを感じる日々をつくるのは「とにかくやってみる」事。
- 今日自分がした事で楽しかったことは何?
- 今日、興味をひかれたことは何?
- 今日思わず「すごい」と感じたことは何?
- どんな事に新しく挑戦した?
- どんな場所に行ってみた?
- どんな人と出会えました?
こういった考え方が後回し思考の考えをなくし成功へと導かれるステップになります。