よくみかけるアーチ状の文字！

難しそうなこのオブジェクトもイラストレーターのワープ効果を使うと、

簡単に作る事ができます。どんなアーチを作れるのか一覧を用意しました。

文字を入力

テキストツールで文字を入力します。

「効果」→「ワープ」を選択しそれぞれの形に変形することができます。

細かく数値で調整することも可能です。ここでは簡単にどんな形になるのか一覧を見ていきましょう。

ワープ効果一覧

円弧

円状に弧をえがく効果です。数値の調整で円の幅を調整することができます。

上弦

上弦は上が固定され下の部分が弧を描く効果です。

下弦

下弦は下が固定され下の部分が弧を描く効果です。

アーチ

アーチはそのままアーチ状にすることができます。

左右のどちらかを軸にすることもできるので、右側から左側へかけてのアート型にすることもできます。

でこぼこ

でこぼこは数値をプラスにすると図のように中心を軸に縦に広がり、

マイナス数値にすると、中心にへこむような効果をつける事ができます。

貝殻（下向き）

貝殻は全体に丸みをおびた図形になります。

貝殻（上向き）

下向きとは反対方向のワープ効果です。

旗

旗のワープ効果は上図のように旗がなびくような効果をつける事ができ、

数値により幅がかわります。

波形

波形は波のような効果をオブジェクトに適用されます。

魚形

魚形は魚の形のような、くびれた文字になります。

上昇

上昇は上昇していくような波のあるオブジェクト効果で、

数値を下げると左右逆転し、下降するようなイメージになります。

魚眼レンズ

魚眼レンズはそのまま、魚眼レンズで見たような、効果になります。

膨張

膨張は膨らみをもつように、真ん中を軸に破裂しそうな効果をあたえます。

絞り込み

絞り込みは見た目の通りしぼった印象効果で、数値の上限で違った効果になります。

旋回

旋回はオブジェクトを旋回しているイメージにする効果です。

文字の中央から旋回し回転する効果です。

ワープ効果は左右・垂直・水平

以上であげたワープ効果ですが、それぞれに左・右・垂直・水平と選択することができ、

選択した場所を軸に効果が適用されます。

今回紹介したのは、水平で中心を軸にしたオブジェクトなので、

実際にふれて、垂直での効果や、右や左を支点としたオブジェクトの変形を試してみてください。
きっとあなたのデザインの手助けになるはずです。