【Illustrator独学】フラットデザインでイラレを学ぼう!初心者向け
イラストレーターでイラストを作る、今回は顔編です。
イラストレーターのベクターデータで作るからアレンジも簡単!ポイントをおぼえていきましょう。
基本の角丸
長方形の図形をツールで作成します。
肌の色は「#」を使用しました。
オブジェクトを選択すると下図のように角に〇がでてきます。
これをドラッグすると角丸になります。
フラットイラストはこれを多用するので、以下角丸にするとだけ表記します。
まずは顔のベースになる図形を作成します。
円ツールを重ねて配置
耳を作ります。
円ツールの大小オブジェクトを作成し重ねます。
点線のように左右に配置します。この点線は先ほど作成した顔の輪郭の位置に配置するものです。
円ツールで今度は目を作ります。
耳と同様に色とサイズだけ変えるだけのシンプルなタイプにしてみましょう。
目の上には円ツールで楕円の眉を配置します。
鼻も角丸と色でアレンジ
鼻をつくります。
下図のように二つの長方形を角丸にして重ねます。
重ねたら下図のように中心に配置します。
円ツールで口を作成
円ツールで口をつくります。
上の半円は円ツールのアンカー1か所を削除すると簡単に作成できます。
中に赤い舌をいれるのですが、これば描画モードでもいいですし、
前面オブジェクトで不要な部分をカットしてもいいのでお好みで選択してください。
円ツールで髪をセット
髪の毛は円ツールで作ります。大小大きさの違う円を、
下図の点線のように左から順に重ねて配置してみましょう。これで髪の毛の完成。
髪の毛の光部分
光の部分はペンツールでもいいのですが、円を正確に揃えるためにも円ツールをカットしたものを作りましょう。
カットしたい図形を上にのせ「前面オブジェクトで型抜き」し、
不要なアンカーをダイレクトツールでカットします。
カットした線を先端を丸くして透明度を調整すると出来上がり!!
組み合わせたら完成
全パーツを組み込んだら完成です。
髪の毛以外は、半分だけを作成してリフレクトツールでコピーする方法もできるので、
工夫してアレンジしてみてください。